人一人が亡くなるということが、どれだけ大変なことかということを
改めて思い知らされています。
母が亡くなった時とは全く違う感情も同時に抱いています。
それは時に事務的でとても冷たくて、あっけない…
自分が大切にしている、ありとあらゆる“物”が結局最後は“無”になるということ。
「生きる」のに、生活に本当に必要な最低限のものだけでいいのではないか、
という気持ちにもなったりします。
そんな事務的な冷たさの中に、どっと割り込んでくるような温かい感情に戸惑いながら
また蓋をして、事務的にこなしたり…を繰り返しています。
だから、それでも人は前を向けるのかもしれないですね。
そして・・・新たに産まれた命がありました。
亡くなった命と少しだけ挨拶を交わして、この世に存在しています。
これまでに無い世界が目の前に広がって、楽しさと愛くるしさと戸惑いが
入り混じった、目まぐるしい毎日を送っています。
そしてこのかけがえのない存在が、亡くなった命を想う孤独から
私を救ってくれているように感じています。
そして新たに!腱鞘炎という、ピアノでは起こしたことのない不調を手に抱え
思うようにピアノが弾けていません
新しい命が芽生えると、これまでとはまた違った音楽や歌詞が浮かぶと言われていますが
今のところ、毎日に追われすぎて、残念ながらそんな深い歌詞は降りてこないです
でも曲は浮かんできて、書き留めています
皆さんの前で音楽を奏でられなくなってからもうすぐ6年。
前と同じような活動は難しいかもしれないけれど、また違った形で
再開していきたいと思っています。
それがその先どのように広がっていくのかは、分からないけれど、
心に響く音楽を奏でたい・・・その思いを忘れずに、地道に練習を重なて
奏でるべき瞬間に備えたいと思います
来年はそんなタイミングがあるかも
と期待して、早く手が治ることを祈りながら、その瞬間を迎えたいと思います
2019年12月27日
12/27 亡くなった命と産まれた命
posted by まゆみ at 10:55| 日記
2019年12月26日
12/25 メリークリスマス!
今年は週の真ん中にクリスマスだったこともあり、
週末に手作りのローストチキンや、お気に入りのケーキ屋さんで買った
ケーキを食べました
今年は暖冬な気がしますが、皆さんいかがお過ごしですか??
冬至の12/22を過ぎて、これからはまた日が長くなってくると思うと
まだまだ寒くはなりますが、少し前向きにもなれますね
誕生日やクリスマスといったイベントごとに、毎回こだわってしまうのは
小さい時から両親が大切にしてくれていたから・・・
写真でもきっちり残してくれているし、記憶にも残っています・・・
そういうことって本当に大事だなと、これからも大切にしていきたいな、と
思っています。
とある番組でクリスマスに聞きたい曲ランキングをしていましたが、
ほとんどが結構昔の曲だったりして、不思議だなと思います。
今求められている曲と、いざというときに聞きたい曲は違うのかな…
私自身も、奏でたい曲と、求められている曲にギャップがあるとき、非常に悩みます。
そこが重なり合った時が、世の中に広まる瞬間なんでしょうね
これからも流れを見守りながら、私自身も模索していきたいと思います。
posted by まゆみ at 21:07| 日記
2019年12月04日
11/23 調律
インフルエンザの予防接種を今年も受けに行きました。
今回それほど痛くなく、腫れないかなと思いきや、
翌日以降3日間くらいばっちり腫れてしまいました
そろそろ流行りだす季節…あまり猛威を奮ってほしくないですね
さて、今年も調律の時期がやってきました。
今回は写真がありません
ここ数年、あまりピアノの調子が良くなくて、音にばらつきがあったりしたのですが
今回も全体的に3ヘルツも下がっていたとのことで、調律師の方もびっくり
ポップスの世界では、440ヘルツに合わせることが多いのですが、クラシックの世界では
少し高めに設定されることが多く、私のピアノは442ヘルツに合わせてもらっています。
それが439ヘルツまで下がっていたとのこと
どうやら湿度がからんでいるのではないかということです。
ピアノは温度や湿度がとても影響する、生き物みたいなものなので、
除湿機も使用しながら、大切にしてきてはいたのですが、
ある時期それでも湿気てしまったことがあって、そうなると回復するのに
数年もかかるそうです。
そして、ようやく、回復してきたその過程ではないか、ということでした
改めてピアノってデリケートなんだなぁと思いました。
そろそろ暖房も欠かせなくなってきたので、また調子が変わってしまうかもしれないですが
上手にピアノと向き合っていきたいと思います。
ますます日が落ちるのも早くなり、寒くなってきますね。
今年の冬至は12/22とのこと。
そこを越えたらまた日が長くなってくると思って冬を乗り越えたいですね
今回それほど痛くなく、腫れないかなと思いきや、
翌日以降3日間くらいばっちり腫れてしまいました
そろそろ流行りだす季節…あまり猛威を奮ってほしくないですね
さて、今年も調律の時期がやってきました。
今回は写真がありません
ここ数年、あまりピアノの調子が良くなくて、音にばらつきがあったりしたのですが
今回も全体的に3ヘルツも下がっていたとのことで、調律師の方もびっくり
ポップスの世界では、440ヘルツに合わせることが多いのですが、クラシックの世界では
少し高めに設定されることが多く、私のピアノは442ヘルツに合わせてもらっています。
それが439ヘルツまで下がっていたとのこと
どうやら湿度がからんでいるのではないかということです。
ピアノは温度や湿度がとても影響する、生き物みたいなものなので、
除湿機も使用しながら、大切にしてきてはいたのですが、
ある時期それでも湿気てしまったことがあって、そうなると回復するのに
数年もかかるそうです。
そして、ようやく、回復してきたその過程ではないか、ということでした
改めてピアノってデリケートなんだなぁと思いました。
そろそろ暖房も欠かせなくなってきたので、また調子が変わってしまうかもしれないですが
上手にピアノと向き合っていきたいと思います。
ますます日が落ちるのも早くなり、寒くなってきますね。
今年の冬至は12/22とのこと。
そこを越えたらまた日が長くなってくると思って冬を乗り越えたいですね
posted by まゆみ at 22:13| 日記